
令和6年度10月26日青森県八戸市、八戸グランドホテルにて第51回東北地区協議会会員青森八戸大会式典、講演会、その後は懇親会を開催致しました。来賓、歴代全国会長、歴代地区長、日本木青連常任理事、東北会員、OB他77名の参加となりました。
まず初めに今大会を開催するにあたり主幹団体である青森ではメンバーの人数が少なくどうやって運営をしていこうかと悩んでいたところ東北のメンバーが協力してくれて何度も会議を行い無事開催することができました。大会スローガンである 探求~ALL東北で未来に向かって~はその中で産れました。東北一丸となって次につなげていける大会になったのではないかと思っております。
式典では開会宣言を東北地区副会長(秋田)藤島 新君、綱領唱和を岩手県木材青壮年協議会 会団長(岩手)稲村 崇史君にしていただきました。
会長の挨拶では青森県開催ということで世界文化遺産に登録された北海道・北東北の縄文遺跡群の縄文人になりきった、寺島 信弘君が登壇し会場は笑いの渦に包まれました。

来賓祝辞では
東北森林管理局局長 大政 康史様
青森県林政課農林水産部課長 工藤 真治様
青森県森林組合連合会 代表理事 須藤 廣明様
青森県木材協同組合 理事長 島 英樹様
最後に日本木材青壮年団体連合会 会長 甲村 耕三君よりご祝辞をいただきました。
また次年度の東北大会の開催地は秋田県と発表があり、次年度東北地区協議会会長予定者の秋田県青壮年団体連合会(秋田)渡邊 悠君より挨拶がありました。
最後に閉会宣言を東北地区副会長(山形) 安孫子 健太郎君にしていただきました。
式典後、宮城県木材同友会(宮城)の高橋 暢介君による記念講演会「我々の世代に与えられた責任」を行いました。

講演会終了後の懇親会では青森市の夏の祭りであるねぶたの跳人の衣装で青森県木材クラブ(青森) 会団長 福士 葵君による挨拶がありました。国の重要無形文化財に指定されている八戸えんぶりの余興もあり大変盛り上がりました。

また東北6県より持ち寄った13種類の日本酒も大変好評でした。


余興の終了後には近畿地区メンバーによる全国大会PRがありました。

最後に本大会の開催にあたり、東北地区の各会団より実行委員としてご協力をいただき改めて強い絆を実感致しました。またご支援・ご協力をいただきました関係各位の皆様にも心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
※記事作成者
東北大会実行委員長
青森県木材クラブ
伊藤 太地



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