令和6年度7月6日岐阜県岐阜市、ホテルグランベール岐山にて大会式典、講演会、その後は懇親会を開催致しました。来賓、歴代地区長、東海地区長、副会長、愛知、岐阜、三重から81名の参加となりました。

写真:会場の案内をする岐阜木材青壮年会メンバー
開会の辞を東海地区副会長(岐阜)田口房国君、綱領唱和を同じく東海地区副会長(愛知)鈴木善一郎君にしていただきました。
会長の挨拶では今回岐阜開催ということで関ヶ原鉄砲隊に扮した東海地区協議会会長、佐部利健太君が登壇、祝砲ということで火縄銃を放ちたかったと冗談で会場を明るくしてくれていました、そして挨拶の中で私の思う「正しい姿勢で」について3つあげてくれました。
1つは自分の為に働く
2つ目は恥をかきにいく
3つ目は子は宝
正しい姿勢でそれをキープするのが大事である、みなさんも自分の大事にするものがあり、それを目指して姿勢をキープできているでしょうか?みなさんの大事にしているものも懇親会や交流する中でお互いに話し合って共有していきたいと挨拶してくれました。

来賓祝辞、岐阜県林政部林政部長、久松一男様からは地域の木育施設岐阜木遊館の紹介、県産材の補助率アップの話や森林の新たな創造ということで岐阜県独自の森林クレジットGクレジットの紹介をしていただきました。

次に岐阜県木材協同組合連合会会長、吉田芳治様より挨拶をいただきました、コロナ化のウッドショック、木材関係者にとっては良い結果のところも多かったと思うが、今、本当の意味でのウッドショックが訪れていると思う。住宅着工棟数は減り、今後も一般住宅は減り続ける、その中で非住宅、脱炭素を掲げて建物の木質化を進めるといった追い風もある。今後国内需給率の向上と業界のブランドデザインをみんなで考えて時代を先取りした挑戦と変化が必要で、若者の行動力と我々世代の知恵と経験を合わせたら大きな力になると思うと挨拶してくださいました。

最後に日本木材青壮年団体連合会会長、甲村耕三君に挨拶していただきました。木材産業、そして日本木青連会員の人数に関しても厳しい状態である、それでもこの会を使ってみなさまには人と人とのつながりを作ってもらいたいと思う。見える資産と見えない資産があり見えない資産こそ人のつながりである。1枚の名刺が一つの武器になる、この機会を生かすも殺すもその人次第、この会で普段話さない人と話すのが大事である、そして木材産業とDX、AIは合わないという考えも取り払い、取り入れる。人間の生むことしかできないつながりで手と手を取り合いやっていき、共に学び共に成長しよう。と思いのこもった挨拶をしていただきました。

閉会の辞を東海地区副会長(三重)青木良仁君にしていただきました。

佐部利健太君 鈴木善一郎君 田口房国君 青木良仁君
次に倉片稜氏を講師にお迎えして記念講演を行いました。2018年にKUROFUNE株式会社を設立し2020年に一般社団法人在日外国人就業者支援協会を設立しITと外国人材に精通しており、アプリを活用して登録人材の活用をするといった仕組みを作り展開されています。
今回講演の中で愛媛県を実例として話して頂きました、愛媛県の最低賃金が897円、特定技能実習生は結構多く3300人程でその3分の1が造船業にいた。愛媛の北部で世界の造船の10%の船を作る造船の町。しかしその町から対岸に渡ると広島県で最低賃金は70円上がる、そこで起きた問題が技能実習生の流出だった。そこで倉片氏の会社では実習生に県からのバックアップにより時給換算で60円上がる仕組みを考え実習生の流出がどうなるのか実証中で間もなく結果がでるとのことでこの前例が全国に普及できるかもしれません。
今、林業の担い手不足が強く言われている中、特定技能の中に林業が初めて入ったとの話もあります。林業は1000人、木材産業は5000人早い者勝ちで人数が埋まっていくとのことも話して頂きました。人材を確保するという点で追い風となりそうな内容でした。講演会終了後には質疑応答もあり大変有意義な時間となりました。

そして講演会終了後には懇親会が行われました、来賓、講師を含む多くの方が参加してお酒を飲みながら情報交換、人と人とのつながりができていました。また風船太郎さんによる余興もあり会場は盛り上がりました。


フィナーレで風船を割る佐部利君と大きな風船に入る田口君
おわりに近畿、奈良メンバーによる全国大会PRがあり懇親会も終了となりました。
最後に、今回の東海大会式典から懇親会までの段取りをしてくださった岐阜会団担当者の皆様ありがとうございました。
※記事作成者
井森貴久
令和6年度ブランニュー委員会副委員長
岐阜県木材青壮年団体連合会
㈱井森建設 専務取締役




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