令和6年9月24日(土)広島県広島市広島サンプラザにて、主催日本木材青壮年団体連合会中四国地区協議会、主幹広島県西部木材青年協議会、大交流会、記念式典、大懇親会の3部構成で開催されました。大交流会88名、記念式典117名、大懇親会121名の参加となりました。
主旨
令和6年度 吉田会長のスローガンである『やってみよう』のもとで「中四国地区協議会 第53回 地区会員広島西部大会」を開催する。会員の交流を深め、木材業界の発展や、新たな挑戦、可能性の感じられるような大会を目指す。

大交流会
この交流会は、吉田会長の「何かしら持って帰ってもらいたい」という思いのもと開催されました。
中四国地区8会、近畿地区、日本木青連常任理事、合計10組が壇上にて、会員の自己紹介や会団の紹介が行われました。
交流会あとの懇親会では名刺交換等により会員の交流が深まり、交流会の成功となったのではないでしょうか。






記念式典
開会宣言を中四国地区協議会大会実行委員長(県西)児玉泰斗君、綱領唱和を中四国地区協議会代行副会長(愛媛)露口士夫君、歓迎の言葉を広島県西部木材青年協議会会団長 安田真也君にしていただきました。
日本木青連中四国地区協議会会長挨拶
吉田 伸(広島県西部木材青年協議会)
本年度は、踏み出す気持ち『やってみよう』の精神でいろんなことに挑戦しようと活動しております。今大会においても、今まであった講演会ではなく、大交流会を企画させて頂きました。貴重なお時間とお金を使ってこの時間を共有しています。何かしら持って帰って頂く思いを込めて、少しでも縁を作って頂きたいと思っております。本大会が行われるにあたり、東海地区協議会 佐部利健太会長が関ケ原鉄砲隊につづき、地元広島カープの黒田さんのユニフォームを着用させていただきました。弱冠サイズがあっておりませんが(笑)と思いのこもった挨拶を頂きました。

祝辞
広島県知事 湯﨑 英彦
廿日市市市長 松本 太郎
広島県議会議員 冨永 健三
(一社)広島県木材組合連合会会長 竹内 德將
広島西部木材同業組合 廿日市貯木場協同組合 組合長 村上 寛
広島西部木材振興協同組合 理事長 小城 貴嗣
日本木材青壮年団体連合会会長挨拶
日本木材青壮年団体連合会 令和6年度会長 甲村 耕三
各地域でいろんな問題があります。その中で一番大事なもの「人と技術と資源と資産」だと考えております。その中の技術において、広島東部で尾道の造船メーカーしか出来ない帆船技術があります。今後少子高齢化の中で紡いでいく中で木材産業においても、製材技術、材木を作る技術を継承していきましょう。皆様に政治にも興味をもってもらい技術を承継してよりよい社会を作り、木材業界をささえ、未来のために頑張って行きましょう。とご挨拶いただきました。
次年度会長予定者発表
露口士夫(愛媛木材青年協議会)
私は失敗をたくさんしてきた中で、失敗した時に何があったか思い返してみると、誰かが這い上がるチャンスを成長の機会を、私に与えてくれておりました。感謝しております!仲間と日本木青連に!成長の機会は存分にあります、やってくる機会を掴んでともに成長していきましょう!来年度に中四国地区協議会を良い会にするために、機会を提供することを誓います。と決意も含めて挨拶いただきました。


次年度地区会員大会開催地発表
主幹会団 愛媛木材青年協議会
大会実行委員長予定者 大森 雄二
閉会宣言
中四国地区協議会副会長 松浦 啓文(福山木材青年協議会)




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