令和3年度北信越地区協議会長野大会 実行委員長の田村紘一です。
2月19日(土) 北信越地区協議会長野大会を開催しました。
当初リアル開催での計画を進めておりましたが、オミクロン株感染拡大により、長野県でもまん延防止等重点措置 となり、県内外の移動の制限や大人数での会食等の制限から、オンライン開催とさせていただきました。
そのような状況の中でも、松原会長はじめ常任理事の皆様や全国の木青連会員の皆様、ご参加をいただき誠にありがとうございました。
北信越地区協議会田中地区長の挨拶からはじまり、来賓祝辞では長野県木材協同組合理事長の宮崎正毅様(木青連OB)より、


「木青連に入り 仲間ができた。会員減少により活動に制限が出てくることもあるかと思いますが、少ないなりに対策を考えていかなければならない。このような 素晴らしい会はない。木青連の若い力をもって、県木連・全木連に働きかけていただきたい。親団体はバックアップしたい。その時代にあった活動 をしてもらい、バージョンアップしていってもらいたい。」
とありがたきお言葉を頂戴しました。
松原会長からも祝辞をいただき、
「リアルとバーチャルが融合する中で、私達はリアルに存在する木材の新しい価値を創造する必要がある。」

この お言葉が個人的にハートに刺さりました。
北信越地区各会団の活動報告や、瀧澤実行委員長より6月に行われる全国会員北海道大会の案内をしていただきました。

令和5年度日本木青連会長予定者 島田直政君を田中地区長より発表いただき、式典は無事幕を閉じました。
式典後はパネルディスカッションを開催しました。「ウッドショックの反省から考える未来のこと」と題し、松原会長、wood driven委員会の小友委員 長、広報戦略委員会の野地委員長、木育創造委員会の古谷委員長をお招きし、参加者の木青連会員の皆さんと木青連の未来を一緒に考えて いけたらということで企画しました。
内容につきましてはここでは濃くてまとめられませんので、ぜひ動画をご覧下さい。
今大会にご参加いただきました皆様、またパネルディスカッションに登壇いただきました松原会長はじめ各委員長の皆様、おかげをもちまして素晴らしい大会となりました。
心よりお礼申し上げます。
最後に、運営していただきました北信越地区会員の皆様のご協力により無事終えることができました。 令和5年度に向けて、さらにその先の木青連の未来に向けて共に歩んでいきましょう。ありがとうございました。
寄稿者

田村紘一(たむら ひろかず)
1982年生まれ。趣味はDIY 家庭菜園作り。
長野県木材青壮年団体連合会 令和3年度長野県会団長
令和3年度北信越地区協議会長野大会実行委員長
田村木材(株) 代表取締役



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