自己紹介
皆さんこんにちは。
京都木材青年経営者協議会、令和3年度会長の木村泰二と申します。
アメリカの大学を卒業後、京都の設計事務所、大阪の設計事務所を経て30代半ばで家業の材木屋に入りました。今では英語と全く関係の無い毎日ですが頭の奥底に埋もれてしまわないように時々脳内英会話をしています(それでも忘れますが)。
会団所属10年目、定年の年45歳、会団創立60周年と節目だらけのタイミングで会長をやらせて頂きありがたく(プレッシャーも)感じております。
仕事は京都の街なかで小売店(株)材栄を営む3代目です。従業員4人の小さな会社ですが小回りの利く便利なお店を目指しております。ここ数年は一般の方向けの販売が大幅に増加しており、建築以外の用途をもっと伸ばしていこうと日々奮闘しております。

会団紹介
京都木材青年経営者協議会は今年度創立60周年を迎えました。
この大きな節目にプレッシャーを感じながら「なにか記念の事業を!」といろいろ考えているうちにもう年末。。
新型コロナの影響で集まって会議をしたり、飲み会をしたりできない期間が長かったので若い会員の底上げも進まずモヤモヤとしておりましたが、先日11月23日、2年ぶりに木工イベント「木のひろば」を開催することができました。



コロナの合間での開催、「誰も来なかったらどうしよう。。」と心配しておりましたが、当日は200名を超える参加者で皆クタクタになるほど大盛況。
会員数19名と小さな会ですが、皆で一緒に活動することの楽しさを久しぶりに感じた1日でした。あと残り数ヶ月ですがなんとか会員みんなを「つなぐ」ために頑張ります!


プライベート
家族:妻、子(2歳・女)の3人家族です。
渓流釣りが好きでしたが最近行けてません(京都は市街地から山が近いのですぐ行けます)。
仕事以外の空いてる時間は日々「魔の2才児」と戦っております。父親45歳、この先体力が不安ですが、楽しく子育てしています。唯一の息抜きは夜中に暗い部屋で酒を飲みながらDAZNでF1観戦すること。
地域の課題
文化庁の移転(遅れてますが)や京都市京セラ美術館の全面改装、多くの芸術系大学や展覧会など京都は益々芸術文化の町として発展している今日この頃です。
アートギャラリーと宿泊施設の融合や滞在型のアーティスト向け施設など、今後も成長が期待できる分野だと思います。 弊社でも芸術関係の方から様々な木材の問い合わせがあり、時には難しい内容に苦戦することもありますが(難しいし儲からないことも多々)、種まきをしていくことが大切だと思っています。
会員へのメッセージ
日本木青連や地区協議会活動への参加は大変エネルギーがかかることだと思います。忙しい中出向し、会員に向け楽しく・ためになる情報を発信して頂いている皆様に御礼申し上げます。
京都の若いメンバーが日本木青連がもっと身近に感じられるように橋渡しをしていきたいと思います。
取材者

西川貴章(にしかわたかあき)
1991年生まれ。趣味は野球観戦(鷹党),映画鑑賞
R3 広報戦略委員会 副委員長 美作木材青壮年経営者協議会
有限会社丸大製材所 代表取締役
https://www.facebook.com/kuttukikoubouzyouan/



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