自己紹介
大阪会団 杢保 茂明(もくぼ しげあき)と申します。
昭和52年8月生まれ、株式会社大和木材商会という建築用木材・建材の仲買業者、いわゆる町の材木屋です。
大学を出て3年間とある生命保険会社に勤務、セールスレディさんたちと一生懸命生命保険の販売にいそしみ、その後父と叔父の経営する弊社へ就職して今に至ります。
父や叔父、先輩、同僚、お客さんや職人さん達と毎日楽しくお仕事しております。

会団紹介
大阪会団は伝統的にイベント量がかなり多く、質もなかなかのモノと自負しておりますし、会員数もとても多い・・と言いたいのですが!
やはり団塊世代ジュニアあたりの年代がゴソッとご卒業なさった事もあり、現役会員数の減少を危惧しています。
新入会員さんの勧誘が急務です。
プライベート
かつて大学時代には部活でアメリカンフットボールを嗜んでおりまして、卒業後しばらくはお休みしてましたが30才手前くらいで一念発起して社会人チームの門を叩き復帰させて頂きました。
で、それから6~7年くらい頑張りまして「もうさすがに体(膝・腰・首)が限界だぁ~」と引退した後は特に何もせず仕事と家族(奥さん&娘)サービスだけの日々です。
しかし幸せです。
地域の課題
大阪は新型コロナ禍の前は特にインバウンズで海外のお客さんが多くて、それもあってたくさんホテルが建ちましたねぇ。
当然よその県でも建ったでしょうけど大阪は特に多い方だと思います、今後どうなるのか結構心配です。
あと、全体としては子どもの数は減ってるんでしょうけど一部の都市圏、タワーマンションがニョキニョキ建つような地域では保育園・幼稚園児、小学生、中学生の数が一気に増えて親や行政は大変みたいです。
私も娘の幼稚園入学申込で前日の昼から徹夜で大行列に並んだりしてあの時は自分でもやってて「何でやねん?」と思いました。
会員へのメッセージ
大阪会団に入った頃はまだ30才になる前でした。
そしてバタバタやってたらいつの間にか40代半ばになりましたが、振り返るとホントにあっという間です。
各会団、地区ブロック、全国の活動はやってる真っ最中は忙しいし慌ててるし夢中なのでゆっくり感慨に浸る間なんて無いですが、後で思い出すと色んな人に会って話して色々頑張って。
お世話されたり教わったりご迷惑掛けたり、その逆もあったり。
すべていい思い出、いい経験ばかりです。
私も卒業までもうあと少し・・最後まで駆け抜けたいです。
お若い皆さまも是非積極的にご参加下さいね、自社&現場&お客さまとの時間を確保し懸命に働くは当然大切ですが、それだけを頑張ってても手に入らないであろう”自分を形づくる大事な何か”がきっと手に入ります・・とか言ってみる!
焦らず、諦めず、頑張って平和で幸せな業界の、日本の、世界の未来を目指していきましょう。
取材者

野地 陽介(のじようすけ)
1982年生まれ。野地三兄弟の三男。マイブームは畑仕事。
R3広報戦略委員会委員 紀南木材新緑会(和歌山県) 会団長
野地木材工業株式会社 取締役工場長
https://www.nozimoku.co.jp/



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