R3会団長リレー駒井範史さん(青森県木材クラブ)

メッセージ

みなさまこんにちは。
私は青森県木材クラブの会長を務めさせていただいております駒井範史(こまいのりふみ)と申します。
年男の３６歳です。青森で主に青森ひばを製材しております。

当クラブは長年私が最年少会員として君臨しておりましたが、ようやくその記録も途切れ、フレッシュな会員が若干ではありますが増えてまいりました。事業という事業はなかなか行えていない状況ではございますが、会員同士の連携をしっかりとすることで、モチベーションを保ちつつ活動をしております。

　私自身スポーツ観戦が好きで、野球、サッカー、ラグビーは学生時代にやっていたこともあり非常に熱が入ります。特にラグビーはＷ杯での快進撃をするたびに涙が出てくるほどです。南アフリカに勝利した衝撃は今でも鳥肌級です。

　すぎは県内全域に存在しておりますが、ひばは津軽地方、下北地方に多く、まつは南部地方とそれぞれ地域によって生えている木も様々です。それに伴って製材所もそれぞれの樹種にあった形で存在しておりましたが、残念なことにその数は減少の一途をたどっております。しかし今いる会員でこの業界を盛り上げていき、未来へとつなげていければと考えております。

　なかなか現地へ赴くことの難しい昨今ではございますが、今後とも青森県木材クラブを宜しくお願いいたします。