令和5年1月14日(土)に東京都江東区、産業会館にて令和4年度日本木材青壮年団体連合会第5回理事会を開催致しました。
川井博貴会長が欠席のため、島田直政代行副会長の挨拶となりました。
昨日、織田林野庁長官・森林野庁次長・前田林政部長と面会し、
そこで「経済界は木を全面的に推しているからお前ら頑張れ!」と激励をいただいた。
追い風を受けていると思って今年も頑張っていきたいと思う。
とのご挨拶でした。


続いて松原輝和直前会長の挨拶がありました。
色々な事が進んできた年度だと思う。
このタイミングで各委員長には今年度を振り返り、自身の変化を感じてもらいたい。
それを活かしてより良いものにしていって欲しい。
全国大会の集大成に向けて更に素晴らしい内容にするべく皆で令和4年度を盛り上げていきたいと思う。
また、三渡会長補佐から会員の意識をまとめた素晴らしいレポートが出ている。
各会団長・各地区長にはそれを活用して運営をしてもらいたい。
今回は1月の理事会ということで、次年度に繋がる理事会になって欲しい。
とのご挨拶でした。
報告事項・協議事項は記載されているものに各委員長・担当副会長が一部補足しながら進んでいきました。
特に、昨年度から引き継いだ法人化協議特別部会では、各地区へ赴き説明会を重ねてくる中で、これからの日本木青連はどのような形になっていくのが良いのかという道筋が概ね固まってきたように思いました。
また、コラボレーション推進委員会では一般社団法人全国木造建設事業協会との
関わり方についての質問が出ました。
それぞれに対し、丁寧な返答が行われました。



最後に監事講評がありました。
小日向監事からの講評は
活気のある理事会になってきた。今後も熱量を持って理事会に参加してもらいたいと思う。
理事会も残りが宮崎・高知だけとなった。
川井会長の掲げている「ともに」。これから「ともに」皆が力を合わせて全国大会に向けて走っていく時間になる。
6月まで頑張って1つにまとめ上げ、「ともに」やったと言う感覚ができるようにやって欲しい。
とのことでした。
そして長谷川監事からの講評は
1年通してみんなレベルアップしてスムーズな会議ができるようになってきた。
審議段階だが、コラボレーション推進委員会では平時にも社会貢献になり、木材振興にもなる。
そして優良な地域工務店とのコネクションもできて自社の事業にも役立つことになると思うので積極的に取り組むことになれば嬉しく思う。
また、三渡会長補佐のレポートを踏まえると、参加した分だけ充実した時間を過ごせるということがはっきりしたと思うので、
積極的に仲間を誘って欲しいと思う。
そして全国大会は藤川球児さんがいらして講演会も楽しいものになる。
4年度の皆で大きく盛り上げていきたいと思う。
とのことでした。
約2時間の充実した第5回理事会となりました。


その後、深川萬寿庵に場所を移して懇親会が行われました。
次年度の常任理事の方々も参加され、とても有意義な時間を過ごすことができました。
最後に、会場設営をされた総務委員会の皆様、懇親会会場をご提供いただきました長谷川監事、ありがとうございました。

記事作成者
友野 義正(ともの よしまさ)
1978年生まれ
令和4年度広報委員会副委員長
神奈川県木材青壮年団体連合会
株式会社友野商店



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