日本木材青壮年会北信越地区協議会会員 金沢大会レポート

大会関連

令和5年2月4日金沢東急ホテルにて令和4年度日本木材青壮年団体連合会 北信越地区協議会会員 金沢大会が開催されました。

全国から多数の会員にご参加いただき63名での開催となりました。2月開催という事で雪の影響も心配されましたが、盛大に開催されました。

式典は北信越地区会長 濱田亨君のご挨拶に始まり大会テーマである「ともに」~共感、共創~に込めた思いをお話いただき、ご祝辞は石川県森林管理課、田辺会長補佐

石川県木材利用推進協議会 泉大作様よりいただきました。

その後、次回開催地の次期地区長長野県木材青壮年団体連合会、田中博文君よりご挨拶をいただき、締めくくりました。

記念講演では宮本義昭様をお招きし「林業、木材業界、山村の再生と森林資源活用戦略」というテーマでお話いただきました。

日本経済、林業の現状課題の提議から始まり、その先の成長戦略をお話いただきました。

参加者から質問や意見をいただく事で相互コミュニケーションを図り、相互理解を重視する斬新な形式での講演でした。

懇親会では石川会団の森会団長のユーモア溢れる歓迎の挨拶で始まり、和やかな雰囲気の中スタートしました。

催しでは石川県木材青壮年会ゆるキャラウッディー君と濱田地区長の娘様とのコラボダンスが行われ会場は大いに盛り上がりました。

その後、笹岡委員長率いる全国大会実行委員会に登壇していただき令和5年6月3日に開催される全国大会 高知大会をPRしていただきました。

次年度の日本木材青壮年会会長 島田会長予定者よりご挨拶と意気込みをお話いただき、歴代日本木青連会長 下荒さんのご挨拶で懇親会を締めくくりました。

コロナの影響で開催形式等不安な要素はありましたが久しぶりのリアル開催という事もあり会員同士の再会を心待ちしていた会員も多くみられました。濱田地区長が掲げた大会テーマである「ともに」会員同士の強い繋がり、業界の未来創造の意義を体感できた有意義な大会でした。

川越敏嗣(かわごし としつぐ)

1981年生まれ
令和4年度広報委員会 副委員長
石川県木材青壮年会所属
有限会社川越商店 専務取締役

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