R3会団長リレー 田代洋典さん(長崎県木材青壮年連合会)

会団長リレー

自己紹介

私は、本年度長崎県木材青壮年連合会で会団長を務めます、田代洋典と申します。
歳は39歳です。

長崎県の佐世保市で木材の卸売業とプレカット加工をしております、株式会社 長崎県北木材市場の代表取締役です。

昭和48年創業で、来年50周年を迎えます。木材の販売に関しては、九州各地より集荷を行っており、また、今はあまり使わなくなってしまいましたが、役物関係は、三重や、奈良などから仕入れて販売しています。プレカットでは、佐賀、長崎県内を中心に月1000坪程度の加工を行っています。

会団紹介

長崎県会談は、長崎県の各地より9名の会員が集まり活動しています。職種は、製材業、木材市場、小売業等が集まっています。

悩みとしては、長崎県特有でありますが、離島が多く、対馬や五島など素材生産や製材所がありながらも、交流する機会が少なく木青会に入会して頂けていないのが現状です。

活動としては、長崎県木材組合連合会様や学生ボランティアの方々と合同でイベントに参加し木育活動や、JAS材の展示などを行っています。最近も長崎市内で行われました水辺の森ワイヤーフェスに学生ボランティアと合同で参加し活動を行いました。

プライベート

趣味は、子供のサッカー観戦です。
子供が3人おり、3人ともサッカーをしている関係で毎週末、送迎&サッカー観戦(応援)をしています。

地域の課題

この、ウッディーレターの取材を受けるタイミングで、長崎県内を長崎県木材組合連合会様と長崎県木材青壮年連合会がコラボして取り組んだラッピングバス、路面電車合わせて9台が走行しています。

路線によって、期間に差がありますが、来年2月位まで走っていますので、長崎に来られた際には、見つけてみて下さい。

会員へのメッセージ

現在は、外材の入荷遅れや価格の高騰によりウッドショックが起こり、会員の皆様も大変な思いで活動されていると思います。

このような時だからこそ、木青会の会員間の情報が大切になるのではないかと思います。今後、益々、日本木材青壮年連合会が発展していく為にも、若い知恵と情熱で、手を取りあって、頑張っていきましょう。

取材者

野地 陽介(のじようすけ)
1982年生まれ。野地三兄弟の三男。マイブームは畑仕事。
R3広報戦略委員会委員 紀南木材新緑会(和歌山県) 会団長
野地木材工業株式会社 取締役工場長
https://www.nozimoku.co.jp/

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