ウッディレターオンラインの開設にあたって

皆さんこんにちは。
令和３年度広報戦略委員会　委員長を務めます野地伸卓と申します。一年間どうぞよろしくお願い致します。

さて、長い歴史を持つ木青連の広報誌ウッディレターですが、時代に合わせて内容や形を変え今日まで続いています。平成25年度には当時、紙で郵送されていたウッディレターをデジタル化していこうということで、PDF化されメールで配信するようになりました。そして木青NET会員ページにアーカイブが残り、いつでも過去の記事を閲覧できる環境が整いました。

あれから8年、時代が進み私たちの環境はまた大きく変化しています。特にコロナ禍になってからステイホーム、お家時間が増えインターネットを閲覧する時間が大幅に増えているというデータがございます。

コロナ禍で約半数がインターネットの利用が増えたと回答

インターネットを閲覧するデバイスは、パソコンよりもスマホやタブレットで視聴するユーザーの方が多く、視聴デバイスの変化に伴い視聴する内容もSNS、ブログ、YouTubeなどの動画、インターネットラジオなど、コンテンツも多様化してまいりました。

そんな時代の変化に対応するべく、令和3年度はウッディレターをオンライン化することにしました。オンライン化することのメリットはたくさんあります。

• デバイスに合わせて視聴環境を最適化(スマホでも見やすい！)
• 文字、写真など、ページの制限なしに投稿できる
• 動画や音声コンテンツなど、これまでにない表現で発信できる
• 過去の記事をワード検索できる
• 木青連会員、視聴者の”コメント”や“いいね”ができる
• ウッディレター閲覧数を分析できる

私は木青連には素晴らしい可能性がたくさんあると感じています。
そのひとつが「人」です。
日本全国各地で、多くの仲間が日々創意工夫をこらし、情熱を注いだ取組、活動を行っています。しかし、コロナ禍の今、人と人が会うこと、移動自体すらが制限され、これまでのように会って交流することができなくなってしまいました。木青連の強みである「人と人の繋がり」が展開できない環境となっています。

しかし、私たちはそんなことに負けるわけにはいきません。環境変化に対応すること、いや、むしろ環境変化を利用する。それこそが日本木青連の綱領である、

若い英知と情熱を結集し、不屈の精神をもって行動しよう。

日本木青連綱領

ではないでしょうか。

令和３年度広報戦略委員会では、ウッディレターオンラインが会員皆様への情報発信の場、交流の場、啓発の場となるよう、いろいろ仕掛けていきたいと考えております。是非とも会員皆様の仕事の合間や隙間時間にでもウッディレターをご視聴頂き、皆様の活動や社業の発展にお役立ち出来れば幸いです。広報戦略委員会メンバー一同、情熱と執念を注いで記事の更新を進めてまいりますので、多くのコメントや、いいねを頂戴できますと非常に勇気づけられると思います。
どうぞよろしくお願い致します！！